アースデイ星空シネマ『もったいないキッチン』映画上映
上映会情報
開催日 |
2023年4月22日(土) |
時間 |
17:30〜20:00
(受付:17:00〜/会場内インフォメーションブースにて)
17:30〜18:30(ゲストトーク)
18:30〜20:00(上映会) |
場所 |
岡崎公園 特設ステージ(左京区/平安神宮前) |
料金 |
ドネーション制(寄付制/感謝のお気持ちをお願いします) |
定員 |
50名(先着順) |
注意 |
雨天中止 |
お申し込み |
https://forms.gle/zENH9K2VGCAe9NUt6 |
特別協賛 |
発酵食堂かもしか、燻製工房焼肉屋いちなん、株式会社 蔵元中野商店 |
アースデイ星空シネマ 特別協賛
開催主旨
「アースデイ in 京都 2023」のテーマは「CHANGE THE CHOICE」。
日々の暮らしの中で本当に大切にしたいものとは? 私たちは何を基準にしてものを選ぶの? そんなことを今一度考えるきっかけにしたい。こうした想いから、ドキュメンタリー映画『もったいないキッチン 〜捨てないで、美味しい料理を!〜』の上映会を開催します。
私たちが日々の暮らしで食べているもの、捨てているもの、選んでいるもの。どんな想いでそれを選び、食べていますか? 豊かな暮らしが当たり前すぎて忘れてしまっているモノへの感謝や「もったいない」という気持ち。自分たちの暮らしや営みをいま一度振り返り、「捉え直す」きっかけになれば嬉しいです。
『もったいないキッチン』 予告編
日本が大切にしてきた“もったいない”に魅せられ、
オーストリアからやって来た食材救出人ダーヴィドが
日本を旅して“もったいない”の価値を再発見!
“もったいない”。 元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命ある
ものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。
そんな“もったい ない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィ ド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は 世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。 一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィド はコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカー で美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助 けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチ シェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が“食材庫”という82歳 で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気 を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。
次第にダー ヴィドは“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸 せを見つけていく。さあ、2人と“もったいないキッチン”の旅に出かけよう!
監督・脚本:ダーヴィド・グロス
プロデューサー:関根健次
出演:ダーヴィド・グロス、塚本ニキ、井出留美 他
日本語吹き替え版:ダーヴィド・グロス役 斎藤工(※) ※本作アンバサダーでアフレコ、ナレーション担当
2020年/日本/日本語・英語・ドイツ語/95分/カラー/16:9
制作・配給:ユナイテッドピープル/提供:クックパッド株式会社
配給協力・宣伝:クレストインターナショナル
https://www.mottainai‐kitchen.net/
開催内容
アースデイ・星空シネマでは、心地の良い春のこの季節に、屋外で皆で映画を楽しむ時間を共有しながら、私たちの暮らしや環境について学びを深めたいと思います。