開催概要

名 称 「アースデイ in 京都 2026」
開催日 ①メイン会場:岡崎公園(平安神宮前広場)
2026年5月16日(土)・17日(日)(2日間)

②パートナー会場 :各自の拠点(京都府全域)
2026年4月18日(土) 〜 5月17日(日)(30日間)
主 催 アースデイ in 京都 実行委員会

「アースデイ in 京都」とは??

毎年4月22日は地球のことを考え行動する日「アースデイ=地球の日」です。

「アースデイ in 京都」は、環境記念日「アースデイ=地球の日」に合わせて、環境都市・京都にて実施する環境アクションです。

いよいよ私たちの地球は、温暖化を越えて「地球沸騰の時代」を迎えたと言われています。

私たちが今のままの暮らしを続けていくと、孫の時代にはすでに気候は崩れているかもしれません。

いま、私たちにできることは何でしょうか?

いつまでもこの美しい地球が残るように、皆で一緒に考え、共に歩みを進めていきましょう。







「アースデイ」とは??

みなさんは「アースデイ」という日をご存知ですか?

「アースデイ=地球の日」は、国連が定める世界的な環境活動日です。

1970年、アメリカのゲイロード・ネルソン上院議員が、4月22日を”アースデイ”と宣言し「アースデイ=地球の日」は誕生しました。



その後、2009年の国連総会で4月22日を国際マザーアースデイとすることが制定され、国連も認める環境デイとなりました。

1970年当時、世界は深刻な環境破壊に直面していました。工場排水で川が泡立ち、米国オハイオ州では石油汚染で川が“炎上”。ロサンゼルスでは自動車排ガスによるスモッグが健康被害を引き起こし、海では大規模な石油流出事故が発生。

森林伐採や化学物質による生態系破壊も進み、地球規模の危機が一気に表面化しました。こうした危機感の高まりの中、1970年4月22日、史上最大の市民運動「アースデイ」が誕生し、世界が“環境保護”へ舵を切った象徴的な年となりました。



アースデイという活動や運動を行うのに決まりや規則などはありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球・環境を守る意思表示をする国際的な連帯行動です。

すべての人が、同じ輪の上で自由に行動を起こせる、世界が一斉に繋がる環境アクションがアースデイ(アクション)です。

近年では、毎年4月22日の世界的な環境活動日「アースデイ(地球の日)」に合わせて、世界175カ国・約1億人以上が参加し、様々な環境保護運動や環境活動が行われています。

日本では1990年頃から全国各地でアースデイ活動が始まり、2001年には日本最大規模のアースデイ団体「アースデイ東京」が誕生し、2日間の催しに約10万人近い人が集まる大きな環境ムーブメントとして定着してきました。


今の暮らしは地球 2.9 個分の暮らし

気候変動、地球温暖化、異常気象、海洋プラスチックごみ、エネルギー問題、まだまだ挙げたらキリがないほどに問題が溢れ、地球は悲鳴をあげています。

国連事務総長が『 “地球温暖化“ の時代は終わり “地球沸騰化“ の時代が到来した』と発表したように、地球の状況はもはや待ったナシの状態です。

私たち日本人の暮らしは、すでに地球 2.9 個分の資源を使っている言われています。

私たちが今のままの暮らしを続けていくと2030年には地球環境の限界値を超えてしまうという説もあるくらいです。残された時間はあと3年と少し。。







いま、私たちにできることは、まずは「現状を知る」こと、そして、自分たちにできることを「1つでも暮らしに取り入れる」ことだと考えています。

「アースデイ」は、そのための啓蒙活動と暮らしを1mmでも変えていくきっかけづくりを続けていきます。

 
前のページへ戻る