ステージ / パフォーマンス


開催概要
開催日時 6月14日(土) 14:00〜14:50
会場 岡崎公園 特設スタージ
参加費 無料
参加方法 予約不要
開催内容
1970年にアメリカで始まった環境アクション「アースデイ」。現在は190カ国以上の国々でさまざまな環境アクションや取り組みが行われています。

そんな世界のアースデイを牽引しているアースデイ組織となる「Earthday.ORG」が2025年(今年)のグローバルテーマに掲げているのが『OUR POWER, OUR PLANET』です。

私たちひとりひとりの力は小さくても、その力を重ねていくことでいずれ大きなうねりとなり社会を変えていくことができる。私たちの力で私たちの惑星=地球を守り、変革していこうというメッセージが込められています。

そんな中、私たちの暮らしの足元ではさまざまな人が想いを持って活動されています。
特に最近、熱い動きを見せているのが「京丹後」エリアです。

本トークでは、京丹後の海をフィールドにビーチクリーン活動を行う傍ら、地域の小学校や幼稚園等での環境教育や、海洋プラや廃棄プラスチックを使ったプレシャスプラスチックの活用を進める「株式会社あしあと / Tango Experience」の八隅孝治さんと、

同じく京丹後市で約8haという広大な面積の農地で有機農業を営み、京丹後市のオーガニックビレッジや有機学校給食の推進などを進める株式会社ビオラビッツ / 梅本農場の梅本修さん、

さらには四条河原町にあるGOOD NATURE STATIONにて事業開発や地域創生、地域の魅力発掘イベントなどに携わり、最近では京丹後に住まいを構え、京丹後での活動を活発化させている本山善之さんの3名をゲストにお招きして、

京丹後でいま起きていること、これから起きようとしていること、実現させようとしている未来について、お話を聞いていきたいと思います。


登壇者
◆八隅孝治(やっさん)



株式会社あしあと代表。職業ビーチクリーン。元消防士。3児の父。2019年に京丹後市に移住。海が大好きで、「はだしで遊べる海を未来につなぐ」を目標に、世界的な環境課題である海ゴミの問題に対しビーチクリーン活動や、プラスチックゴミのアップサイクル活動を行う。「ビーチクリーンが職業になる社会の実現」、「海ゴミの資源化と埋立処分ゼロ」を目指し、2024年に法人化。さらなる活動の拡大を試みる。

https://tango-exp.com



◆梅本 修(うめもと おさむ)




京丹後市で「梅本農場」を営む株式会社ビオ・ラビッツ代表取締役。梅本農場は自然豊かな丹後で20年近くにわたって有機農業をつづけてきました。

その間、野菜の生産だけでなくオーガニックスタンダードに向けて、学校給食の地産地消・子供たちへの食育や自然とつながることの大切さを楽しく常に発信し続けてきました。おかげさまで本当にたくさんの方にファンになっていただきました。

もっと多くの方のために、そして未来の子供たちのためにより強く私たちの思いを届けるために、2020年4月に法人化してビオ・ラビッツ株式会社をたちあげました。

『オーガニック野菜を通じて自然とひとをつなげて、すべての人々に幸せと健康を届ける』これが私たちの経営理念です。



◆本山善之

4年前に「SHIGEN SANBI PROJECT」を立ち上げ,、地域や未使用地や農作物等の副産物などの貴重な資源を”賛美”するモノ・コトをサポートしています。
主に、徳島県、兵庫県、滋賀県の商品開発アドバイザーとして従事し、昨年からも
京丹後市の特産品開発における「TANGO GOOD GOODS」の審査員もしております。
7年前に京丹後市弥栄町野間地区の自然に惚れ込み、準備期間を得ていよいろ今年移住を決意しました。
 
 

ナビゲーター
◆岡田亜理寿

アースデイ in 京都 副代表、喫茶ことぶき店主
アースデイジャパンネットワークでは、日本全国のアースデイアクションをWEB上で一覧できるアースデイマップを作成している。また月例のアースデイ交流会を主催し、各団体の横軸のつながりを深め、アースデイムーブメントを盛り上げていくべく活動中。普段はアースフル•ピースフルな集会所喫茶店ことぶきを運営している。