ステージ/パフォーマンス


開催概要
開催日時 5月17日(日) 14:00〜14:50
会場 岡崎公園 芝生エリア 特設ステージ
参加費 無料
参加方法 予約不要
開催内容

「0歳からのこころとからだの健康教育 〜生きる力が育つには〜」

これまで「性教育」という言葉で語られることの多かったテーマ。
けれど今回のトークでは、あえて「こころとからだの健康教育」という言葉でお届けします。

それは、単に知識を伝えることではなく、
命の尊さや、自分を大切にすること、
そして他者を思いやる心へとつながっていく——
もっと広く、深いものだからです。

その土台は特別なタイミングからではなく、
命をお腹に宿した時から、赤ちゃんとの関わりの中から育まれます。

日々のまなざしや触れ合い、言葉かけ。
そうした積み重ねが、「生きる力」を育んでいきます。

とはいえ、いざ子どもにどう関わればいいのか。
どんなふうに伝えていけばいいのか。
迷いや戸惑いを感じることもあるかもしれません。

そんなとき、安心して相談できる存在がいることは、
大きな支えになります。

そしてそれは、教える・教えられるという関係をこえて、
ともに感じ、ともに深めていくものなのかもしれません。

今回のトークでは、

出産や子育てにやさしく寄り添いながら、
日々「いのち」を伝える活動を続けている助産師・越山茂代(つぐみ助産院 院長)と、

実際に越山さんのもとで自然分娩・自宅出産を経験し、
現在はホリスティックな自然療法の視点から、
こころと身体を含めたさまざまな側面からその人を見つめ、
その人の中にある治る力を一緒に育んでいく
セラピスト・奥村育子がナビゲーターを務めます。

ゲストには、

ナカガワヤスコ
二人の娘を育てるお母さん。長女に見守られながらの自宅出産を経験し、
子どもたちの成長に寄り添いながら「いのち」のお話会を大切に重ねてこられました。
現在はご自宅をひらき、人が集うあたたかな場を育んでいます。

真野直子
二児の母であり、ハンドメイド作家としても活動中。
日々の子育ての中で感じた想いをきっかけに「いのち」と向き合い、
現在は親子で安心して学べるお話会の場づくりをされています。

それぞれの体験をもとに、
これからの時代に大切にしたい「生きる力」について分かち合います。

命を未来へとつないでいくこと。
生命の尊さ。
そして、生きることのよろこび。

すべての人にそっと届いてほしい——
そんな想いを込めた時間です。


登壇者
◉越山 茂代(こしやま しげよ)



つぐみ助産院 院長
International board of Lactation Consultant (IBCLC) 国際認定ラクテーション・コンサルタント

京都の看護学科卒業、助産専攻科修了し、助産婦資格を取得後、大学病院、産婦人科病院、クリニック、保健所、助産院などで勤務。自分自身の出産・育児を体験しながら、介護保険導入過渡期の約10年間、京都市ねたきり老人訪問指導員として、難病患者や終末期の在宅訪問と看取りを経験する。

2000年にIBCLCを取得し、口唇口蓋裂を持つ赤ちゃんや低出生体重児など母乳育児に困難なご家庭への支援に携わり、2002年保健指導にて出張専門の助産院を開業、2007年から自宅出産(家庭分娩)を取扱っている。
2024年11月22日から、自宅出産をサポートした家主さんとの素晴らしいご縁があって、住まいを助産院として開設。現在は、上記の助産院院長としての役割のほかに、北区のプレママ・赤ちゃん訪問や「中高生との赤ちゃん交流事業」、学生や親子向けの「生と性の講座」など、地域に根ざした子育て・女性健康支援活動を実施している。また、看護師·助産師を目指す学生を助産院に実習施設として受け入れながら、光華大学へ非常勤講師として専門分野を講義しに行ったりもしている。

website:https://tsugumi-midwife.com/

 

◉奥村育子 (自然はぐくみ療法室)



「一度の人生、その人が持つ未知なる可能性を広げていきたい、幸せに自分らしい生き方を実現する」を軸に、体調不良の改善だけでなくより良い人生を生きるためのサポート。目の前のクライアントにとって必要な治療は何かということを問い続けた結果、特定の分野のみの治療法ではなく、多様性のある観点からホリスティックに人体をみること、今必要な最良のセラピーを施すことが、負担なく自然治癒力を引き出す効果的な方法であることに辿り着く。

妊娠という通常とは異なる身体の時期、限られた診療時間に急かされることなく、常にじっくりと話を聞いてくれたり、いつも妊婦に寄り添ってくれたり、妊娠期のその月々の状態に合わせて必要な知識や生きた知恵を教えてくれたり、心地よさ、安心や絆を育みながら妊娠期を過ごし、出産までを支えてくれる助産師さんという存在に出会い、その存在をひとりでも多くの人に知ってほしい、そのうえで自分らしい出産を迎えてほしい、そんな思いから本トークが実現しました。

◉ナカガワヤスコ



16歳と9歳の二児の母。第一子長女を産院で出産。第二子次女を越山さんのサポートを受けて、長女立ち会いの下、自宅出産する。その後、長女・次女それぞれの成長に合わせて越山さんによる性のおはなし会を何度か企画している。自宅出産した家は、転居を機に、現在えんまちの家という名で人が集う場として開いている。

◉真野直子



子育て奮闘中2児の母。「子どもに働く楽しさを伝えたい!」この思いからハンドメイド作家としても活動中。知人のお子さんの悲しい事件をきっかけに、性教育を家庭で実践したが思うようにいかず、アースデイ2024の講演をきっかけに越山さんにセミナーを依頼。幼児期から年齢に応じた「助産師さんと話そう 親子性教育セミナー」を越山さんを講師に迎えて主催している。