当日の催しEvent Detail


開催概要
開催日時 4月16日(土) 13:00〜13:50
会場 アースデイ in 京都 特設ステージ
参加費 無料
参加方法 予約不要
開催内容
京都市では、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、二酸化炭素(CO2)を排出しない社会・経済活動への転換と併せて、脱炭素が生活の質の向上や豊かさにつながる持続可能なライフスタイルへの転換を目指しています。

 2021年には、将来の京都を担う若者を中心とする市民、事業者及び学識者等の皆様と共に、2050年の京都にふさわしい脱炭素型のライフスタイル像や、そしてそれを実現するためのこの10年の目標・アクションを創るため「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム ~2050京創ミーティング~」を発足しました。

 「アースデイ in 京都 2022」アースデイトークでは、京都発脱炭素ライフスタイル推進チームの構成メンバーにご登壇いただき、これからの京都市の理想のライフスタイルについて語り合います。

登壇者
◎岩崎達也(株式会社マガザン 代表取締役 | 編集長)


1985年生、兵庫県三木市出身、山田錦農家の長男。京都市在住。京都精華大学非常勤講師。
上京しリクルートコミュニケーションズ、楽天を経て2014年京都へ移住し、ロフトワーク京都に勤務。いずれも新規事業開発ディレクターとして従事。
2016年、泊まれる雑誌マガザンキョウトをクラウドファンディングを活用し起業、編集長と町内会長を務める。雑誌の特集のようにシーズン毎に空間で様々な企画を展開。京都起業家大賞優秀賞等を受賞。同賞審査員。
100を超える様々なプロジェクトの受け皿として、2017年株式会社マガザン(旧社名EDIIT株式会社)を創業。ローカルカルチャーの体験を拡張する活動を続けている。

◎太田航平(NPO地域環境デザイン研究所ecotone代表理事)


市民の立場から、調査研究・実践活動を通して持続可能な地域社会をデザインすることを目的に2001年に設立された、「地域環境デザイン研究所ecotone」代表理事。主な活動のひとつとして展開する「リユース食器を活用した環境対策」 は、京都から全国に広がり、日本三大祭である祇園祭(京都)や天神祭(大阪)でも導入されている。

◎松本紗代子(京都市DO YOU KYOTO?プロジェクト推進課長)


京都生まれ京都育ち。左京区在住。大学卒業後は海外で働くことを夢見ていたが失敗し、平成15年に京都市役所に入庁。初任地は左京区市原にある東北部クリーンセンター。その後、広報課、東京事務所でのシティセールス事業、観光部門で誘客誘致事業などを担当。令和4年4月より現職。

◎亀井裕雄(京都市脱炭素ライフスタイル推進係長(課長補佐))


1976年兵庫県出身。大学より京都市在住。大学卒業後、半導体関連メーカーでエンジニアとして勤務後、京都市役所に入庁。現在入庁14年目で、地球温暖化対策を中心とする環境行政のほか、医療系スタートアップ支援業務などに従事。令和3年4月より現職。

◎篠原幸子(NPO法人 場とつながりラボhome’s viスタッフ)


佐賀生まれ・福岡育ち。対話の場を作るひと。
「話してもいいんだ・やりたいと言っていいんだ」と思える場を作るべく、分野や業種・世代を問わず、コミュニケーション・会議力UP講座やまちづくり会議、リーダーシップ研修、チームビルディングをおこなっている。ABD認定ファシリテーター・NPO法人京都子どもセンター理事。食べることがなによりも好き。