出演者プロフィール

◎Sy lokk（サイロック）

2018 年、ファーストアルバム「失内楽外図」をリリース。その中から「やさしい⾬の、⾳」「winter blossom」の２曲が坂本⿓⼀のラジオでフューチャーされる。

英語／日本語詞のいずれの楽曲においても切なさと優しさが交じり合い、現代性と普遍的なフォークロックのスタイルが融合する彼でしか生み出せない世界観は圧倒的。今年2021年リリースのセカンドアルバム「蜜蜂と仔熊」は、バンドセットで制作されたファーストアルバムとは打って変わって⾃⾝のギター弾き語りを中⼼にしたシンプルな構成で、より一層彼の艶のある立体的な声がリスナーの⼼を捉えて離さない。5月には、Apple Music でフォークアルバム10位、iTunes Store で21位を獲得。プアルバム • スイス • 1位 • 2021年9月23日 Apple Music • フォーク トップアルバム • 香港 • 4位 • 2021年12月29日獲得。同アルバムより2021公開「佐々木インマイマイン」への楽曲提供。2021年公開「ひとつぼっち」楽曲提供。2022年　映画「アナイス」サウンドトラック 制作、楽曲提供。
京都発シンガーソングライター
(紹介文　Kyoto Music Channel)

◎東條やすこ／Vocal

京都生まれ。幼少時より音楽に熱をあげるも関わるチャンスに恵まれなかったが、社会人となった後、音楽をやりたい！の一心で一念発起。

藤ジャズスクールにてヴォイストレーニング、ジャズアンサンブル等ジャズ全般を学ぶ。その後、現在は京都を中心にジャズクラブ、レストラン、フェスティバル等、様々な場所で演奏活動を展開。ナチュラルでクリアな美しい音を持ち、スマートで豊かな表現力で伝統的なスタイルから、近年はジャズだけでなくコンテンポラリーやボサノヴァに代表されるブラジル音楽も歌い、自身の音楽をさらに深化させている。
カルテットやトリオでのトラディショナルなスタイルでの演奏の他、テナーサックスとヴォイスによるデュオユニット「二人会」での活動も積極的に行い、芸術度の高い表現にも磨きがかかる。

また、演奏活動以外に2017年8月より、Kyoto Music Channel（キョウトミュージックチャンネル）を立ち上げ、京都における生演奏の場を盛り上げるための音楽界への貢献活動にも注力している。2020年にはCOVID-19に依る文化芸術界への影響と損失をリサーチし、公的な訴えまで行った「I LOST MY GIG JP」の実行委員会として立ち上げから参加し、一員としての活動も継続している。

2020年10月、二人会として自身初のアルバムリリース。
https://www.yasukotojo.com/