当日の催しEvent Detail


上映会情報
開催日時 2022年4月16日(土)18:30〜20:15(18:00〜受付開始)
場所 岡崎公園 特設ステージ(左京区/平安神宮前)
料金 ギフトエコノミー(感謝の気持ちをギフトとしてお持ちください ※詳細は下記を参照)
注意 雨天中止
協力 SYNCA(映画配給)
お申し込み https://earthdayinkyotocinema2022.peatix.com/

ギフトエコノミーで上映会を行います!
ギフトエコノミー(贈与経済や交換経済)は、上映料をお金ではなく、物々交換で支払っていただく試みです。今回、映画配給会社「SYNCA」さんのご厚意により、上映料・鑑賞代をギフトエコノミー(物々交換)でさせていただけることになりました。

当日は、映画鑑賞のお礼の気持ちを「モノ」に変えて会場へお持ちください。それらをダンボール箱に詰めて、お礼として「SYNCA」さんへお送りしたいと思います。

以前にギフトエコノミーで上映会を行った際には、京都の農産物や食品など素敵な品がたくさん集まりました。

お金だけではない、気持ちや感謝の循環も「アースデイ in 京都」では大切にしていきたいと思います。ぜひみなさまご参加ください。




『ビッグ・リトル・ファーム』 予告編


開催主旨
「アースデイ in 京都 2022」のテーマは「捉え直し」。

本当の豊かさってなんだろう?
幸せに生きるってどういうこと?

日々の暮らしの中で本当に大切にしたいもの、地球に生きるものとして本当に大切にしたいものを今一度考えるきっかけにしたい。そんな想いから、ドキュメンタリー映画『ビッグ・リトル・ファーム 〜理想の暮らしのつくりかた〜』の上映会を開催します。

『ビッグ・リトル・ファーム 〜理想の暮らしのつくるかた〜」は、大自然と共に"究極の農園”を作るために、8年間の夫婦の奮闘を追った自然の神秘と奇跡を映し出すドキュメンタリー映画です。

自分たちの暮らしや営みをいま一度振り返り、「捉え直す」きっかけになれば嬉しいです。



〜あらすじ〜
殺処分寸前で保護した愛犬のトッド。
その鳴き声が原因で大都会ロサンゼルスのアパートを追い出されたジョンとモリー。料理家の妻は、本当に体にいい食べ物を育てるため、夫婦で郊外へと移り住むことを決心する。しかし、そこに広がっていたのは200エーカー(東京ドーム約17個分)もの荒れ果てた農地だった―。

時に、大自然の厳しさに翻弄されながらも、そのメッセージに耳を傾け、命のサイクルを学び、愛しい動物や植物たちと未来への希望に満ちた究極に美しい農場を創りあげていく―。自然を愛する夫婦が夢を追う8年間の奮闘を描いた感動の軌跡。
開催内容
アースデイ・星空シネマでは、心地の良い春のこの季節に、屋外で皆で映画を楽しむ時間を共有しながら、私たちの暮らしや環境について学びを深めたいと思います。



【オープニングトーク】
◎丹下紘希(映像作家/葡萄農家見習い)


亀岡市の無農薬の葡萄農園で見習い中。
かつては音楽映像業界にいたが、原発事故を経て、広告の罪深さに悶絶する。
視点を変えて生きていく社会芸術運動「Noddin」創設メンバー。
主婦であったり、「タンタン」と呼ばれる元PTA会長だったり、架空の政党「自由無人党」党員であったり、自分の立ち位置を変えることで世の中のおかしさを見つめる。
「戦争のつくりかたアニメーションプロジェクト」「投票所はあっちプロジェクト」発起人。
表現の不自由を憂うる京都アピールの会メンバー。
亀岡市の「”しぜんの中の小さな会議” 市民によるてつがく対話」のプログラムディレクターを務める。

作品として、「未来への手紙」「私たちという傍観記録」「あなたを心配する手紙」「騙されない機能付きテレビ真実一号」「概念ガチャ-お金とは何か?」 など。
差別などの理不尽、自然の破壊や暴力、戦争のない、ちょうどいい人間を目指す。

◎篠原幸子(NPO法人 場とつながりラボhome’s viスタッフ)


佐賀生まれ・福岡育ち。対話の場を作るひと。
「話してもいいんだ・やりたいと言っていいんだ」と思える場を作るべく、分野や業種・世代を問わず、コミュニケーション・会議力UP講座やまちづくり会議、リーダーシップ研修、チームビルディングをおこなっている。ABD認定ファシリテーター・NPO法人京都子どもセンター理事。食べることがなによりも好き。

◎持田博行 (アースデイ in 京都代表)


1974年東京生まれ。東京で出版社勤務を経て2002年に独立。仲間とともに雑誌の編集業+音楽プロダクション事業の2つを柱とした法人を設立。雑誌の制作を行う傍ら、野外音楽フェスの開催や運営、音楽レーベルの設立、海外アーティストの招聘などを約10年にわたり行う。2014年に京都市へ移住し、「都会と自然を繋ぐ/都市と田舎を繋ぐ」をテーマに地方創生、地域活性、環境・循環、サスティナブルな活動、イベント、マルシェ、ワークショップなどを企画・運営する「アースコンシャス」を設立。環境イベント「アースデイ in 京都」を主宰するほか、亀岡市が行う「かめおか霧の芸術祭」のプロジェクトマネージャー、エコビレッジ「鹿谷ワンダービレッジ」の運営など、京都市と亀岡市の二拠点でさまざまな場づくりや催しのプロデュースを行う。