「HOPE80」スペシャルトーク
開催概要
開催日時 |
5月4日(土) 11:00〜11:50
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会場 |
お東さん広場 芝生エリア 特設ステージ |
参加費 |
無料 |
参加方法 |
予約不要 |
開催内容
◆「HOPE80」とは?
今年2025年は、戦後80年目のメモリアルイヤー。
「きのうの敵は今日の友」をスローガンに、80年前に敵同士だった、第二次世界大戦中の政治指導者の孫やひ孫と共に、『希望の火』を携え、一緒に旅をして世界にメッセージを発信する『HOPE80』。
国や個人がどうしたということではなく、人類全体の過ちとして先の戦争を総括し、それを転換し、明るい未来につなげたいと願う人々と共に行う巡礼ツアー。
2025年9月、広島〜長崎(予定)まで、自転車でツアーしながら、講演会、音楽イベントなどが開催されます。
アースデイステージトークでは、この「HOPE80」の呼びかけ人であり、世界中を巡り平和を祈り続けてきた僧侶でもある遠藤喨及(えんどうりょうきゅう)さんをゲストにお招きして、「HOPE80」の始まりと『平和』への実践のお話をお伺いします。
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◆巡礼ツアー『HOPE80』参加メンバー
・トーシャ・ガンジー(マハトマ・ガンジー/インド独立運動のリーダーのひ孫)
・ダンカン・サンズ(ウインストン・チャーチル/インド占領時代の英国首相のひ孫)
・クリフトン・ダニエル・トルーマン(ハリー・トルーマン/原爆を投下した米国大統領の孫)
・東條英利(東條英機/終戦時の首相のひ孫)
・ジェニファー・テーゲ(アーモン・ゲート/ナチス強制収容所所長の孫)
・マガリ・ブロッシュ(ジスラ・ソルキ/ホロコースト生存者の孫)
登壇者
◎遠藤喨及(えんどうりょうきゅう / 希望の火呼びかけ人)

東京に生まれ、少年期をニューヨークで過ごす。和田寺住職。音楽活動では、メジャーレーベルから7枚のアルバムをリリースし、日本国内外のラジオやテレビで放送されている。希望の火バンド「Aminadabu」を率い、グラストンベリー音楽フェスティバルをはじめ、世界各地で演奏を行う。一方、タオ指圧/気心道の創始者であり、著書8冊は世界7か国語に翻訳されている。これまで14か国で演奏、ワークショップ、講演を通じて活動を展開。さらに、バングラデシュやパレスチナなど、貧困地域や紛争地での支援活動にも力を注いでいる。
ナビゲーター
◆篠原幸子(NPO法人 場とつながりラボhome’s viスタッフ)

佐賀生まれ・福岡育ち。対話の場を作るひと。
「話してもいいんだ・やりたいと言っていいんだ」と思える場を作るべく、分野や業種・世代を問わず、コミュニケーション・会議力UP講座やまちづくり会議、リーダーシップ研修、チームビルディングをおこなっている。ABD認定ファシリテーター・NPO法人京都子どもセンター理事。食べることがなによりも好き。